皆様からのフィードバックに基づき、特定の患者について、スキャン頻度と除外された歯を修正する方法を簡略化しました。
従来は、この 2 つの設定を変更するには、患者プロトコールにアクセスする必要がありました。6 月末以降、スキャン頻度と除外された歯は、プロトコールからクイックスタートに移動されます
。これら 2 つの設定には患者カードからもアクセスすることができ、日常の患者管理が容易になります。
これまでと変わる点とは?
以下の 2 つの設定がプロトコールからクイックスタートに移動されます:
スキャン頻度
除外された歯
新しいクイックスタートの設定時に、特定の患者についてスキャン頻度を選択する必要があります。除外された歯を設定することもできます (オプション)。いずれの設定も、プロトコールからは利用できなくなります。
ご注意: 既存のクイックスタートは、現在のプロトコールからスキャン頻度と除外された歯を継承します。この新しいワークフローは、新規に患者モニタリングを開始する場合に適用されます。
現時点でクイックスタートを使用していない場合:
新規患者のモニタリング開始時にスキャン頻度を手動で設定する必要があります。
除外された歯は、患者カードから直接設定することができます。
患者カードからスキャン頻度を表示および編集するには?
患者プロトコールのカスタマイズは、患者カードのモニタリング情報タブに移動されます。
ここから、以下の項目を変更することができます:
定期的スキャンスケジュール
NO-GO 以後のフローアップスキャン (動的アライナー変更患者)
2.患者カードから除外された歯を表示および編集するには?
スキャン頻度と同様に、歯の除外も患者カードから行うことができます:
モニタリング情報セクションから
または通知から直接
ご注意: 患者プロトコールで設定済みの歯の除外は、リリース時に患者カードに直接移動されました。追加の操作は必要ありません。
また、以下の場所から歯を除外することができるようになりました:
単独の観察(わずかなずれなど)
一連の観察(アライナーのトラッキングなど)
観察のグループ(アライナーなど)
以下のことが可能になりました:
特定の患者について除外されたすべての歯を一目で確認
検索バーを使用して、歯を除外する観察を検索
除外された歯を編集
1 つ、複数またはすべての除外された歯をリセット
患者のモニタリングを一次停止/停止/再開するとどうなりますか?
モニタリングを一次停止または停止した場合、除外された歯のカスタマイズは患者カードに保持されます。
新しいモニタリングを開始する場合、特定の患者に設定されたカスタマイズが失われることはありません。患者のセットアップは、選択されたクイックスタートにおける歯の除外の設定と、患者のカスタマイズ設定の組み合わせとなります。
除外された歯は、確認のポップアップおよび/または患者カードから、引き続きいつでも表示および編集することができます。