鏡の前にスマートフォンの画面がよく見えるように立ちます。
ScanBox pro と開口チューブのセットについて説明するビデオが再生されます。このビデオは、ステップが完了するまで繰り返し再生されます。ステップが完了すると、アプリが自動的に検出し、次の段階に進みます。
チューブをお口に挿入後、指示に従ってScanBox pro を左右に動かし、スキャン撮影を開始してください。
スキャン撮影中は患者様のペースで撮影ができます。
開口チューブと唇の間に隙間の無いように装着します(チューブの中に外から光が入るとAIが混乱し、スキャン撮影に問題が生じる可能性があります)。
スキャンを正しく撮影するには、ScanBox pro を動かして画面に表示されているターゲットをキャッチします。アプリが患者様の操作を検知するので音声ガイドの指示に従って次のステップに進みます。左右にスキャンを動かすステップでターゲットを外した場合は、元に戻って再度ターゲットをキャッチしてください。ステップが完了すると、最後のステップに達するまで、自動的に次のスキャンステップに移ります。
スキャンメニューから「視覚補助」をオンにすると画面に患者様の実際の歯が映され、スキャンの撮影がしやすくなります(チューブを口から取り出すことでメニューにアクセスすることができます)。
奥の方のターゲットをうまくキャッチできない場合、Scanbox pro を可能な限り奥の位置で保持します(可能な限り静止させます)。ドットが点滅し始め、最終的に消えると、スキャンの次のステップに進むことができます。
上顎または下顎のアーチ(咬合面)をスキャンする際、お口の奥のターゲットをキャッチできない場合も同様に Scanbox pro を可能な限り奥の位置で保持します(可能な限り静止させます)。ドットが点滅し始め、最終的に消えると、スキャンの次のステップに進むことができます。
3つのドットが表示されている正しい咬合を確認するステップでは、音声ガイドを注意深くお聞きください: ターゲットに向かって動かす際は口を開いて、ターゲットをキャッチしたら噛み合わせます。
噛んだ状態を撮影するステップでうまく噛み合わせられない場合 (オープンバイト、バイト挙上レジン等) は、可能な範囲で嚙んだ状態のまま4秒間静止してください。AI が咬合状態を検出します。これにより、噛み合わせる指示は止み、スキャンが可能になります。
アシストおよび音声ガイドを使用してもすべてのターゲットをキャッチできない場合は、対処としてステップをスキップすることができます。開口チューブを口から外すと、一時停止メニューが表示されます。「次のステップに進む」をクリックすると、次のステップに進みます。また、撮影済みの写真はすべて保存されます。
すべてのステップを完了後、スキャンを送信する前に、スキャン画像がすべての要件を満たしていることを確認してから送信してください。アップロードが完了 (※) するまでアプリは閉じないでください。(※アップロードが完了した旨のメッセージが表示されます。) アップロードの完了前にアプリを閉じると、スキャン画像が医師に送信されず、医師による画像の確認ができません。ご注意ください。
対応者:Emma Foures
1年以上前に更新